Radina DLGのセッティング 1

(Jul. 2003)

送信機JR X-3810(8ch) と受信機JR R500(FM5ch)の組み合わせで、Radina DLGのセッティングを解説する。タイプ選択はグライダーとし、エルロン2サーボ仕様とした。

チャンネルの割り当て

1 (THRO)
スポイラーチャンネル(高度計LOLOを差し込む)
2 (AIL1)
R/H エルロンチャンネル
3 (ELEV)
エレベーターチャンネル
4 (RUDD)
ラダーチャンネル
5 (AIL2)
L/H エルロンチャンネル

スイッチの割り当て

私のX-3810は、スイッチを右側に集中させるため、ミキシングSWとトレーナー/タイマーSWの左右入れ替えを行ってある。Xantipa セッティング参照
Radina DLG において、このミキシングSWによりLaunching 時の頭上げを防ぐため、ミキシングSWをONの位置でフラップUP3mmとして投げ上げ、上昇の頂点に達する前に、ミキシングSWをOFF の位置でフラップニュートラに戻し、揚力をで増やさせ、さらなる上昇を加えることです。(標準的なLaunching参照)
なお、バタフライミキシング/AUX3 SWは、(1)でエンコンスティックにより、フラップダウンするようにしてあるが、実際はほとんど使用していない。

スイッチの割り当てを以下のようにする。
ミキシングSW→Launching時のフラップの切り替え
バタフライミキシング/AUX3 SW→滞空時のフラップDown量の調整(現状は未使用)

プログラムミキシング3を使用し、8チャンネル(AUX3) の信号を使ってフラッペロン(FPRN)にミキシングをかける。スイッチにミキシングSWを割り当て、ミキシングSWをONの状態でフラップUp 3mmになるようにセッティングする。

バタフライミキシング/AUX3 SWは、(1)のポジションでセッティングする。この時、エンコンスティックをUp側にし、CLRスイッチを押してスポイラーOffsetを行うことがポイントとなる。

フラップSW→フラップDown量の切り替えに使用する。
DOWN: フラップ2mm Down(上昇の頂点に達してからの滞空に通常使用している)
UP: フラップ3mm Down(時たま使用する)

プログラムミキシング4を使用し、8チャンネル(AUX3) の信号を使ってフラッペロン(FPRN)にミキシングをかける。スイッチにフラップダウンSWを割り当て、フラップSWをDOWNの状態でフラップDown 2mmになるようにセッティングする。

プログラムミキシング5を使用し、8チャンネル(AUX3) の信号を使ってフラッペロン(FPRN)にミキシングをかける。スイッチにフラップアップSWを割り当て、フラップSWをUPの状態でフラップDown 3mmになるようにセッティングする。

Launchinng 時の舵角

Radina DLGのセッティング 2 に続く

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Last Update 7/18/03